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記者会見「ツェンゲルを救おう!」2013年6月11日
	
	
	A.オヨン 
	
		
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			| 記者会見「ツェンゲルを救おう!」 |  |    2012年5月、映画監督Kh.バダムラクチャー、NGOガルダン・ボショクト理事長n.バトボルドらは「クーデターを共謀して、国家転覆を謀ろうとした」として逮捕・勾留されていたが、このほど保釈された。彼らといっしょに逮捕された内モンゴル自治区シリンゴル・アイマグ出身の歴史学博士ロルマージド・ツェンゲルはいまだ勾留されたままである。本日、ボグド・ハーン宮殿博物館ガイドのG.ニャムオチル、モンゴル緑の党のO.ボムヤラクチ党首、「世界モンゴル人遺産基金協会」のCh.ムンフバヤルらがこの事件について記者会見を開いた。 
R.ツェンゲルは、バダムラクチャー監督の歴史映画「ガルダン・ボショクト」の制作に漢語資料の翻訳などで関わっていた。また映画への投資で、中国のある人物と会談したこともわかっている。ハンストを開始して2週間が過ぎているが、第461号拘置所の医師チームもツェンゲルの体調について何も伝えていないという。また、「記者会見に出席して実際の状況を国民に広く知らせてほしい」と弁護士に依頼したが、「捜査に影響が及ぶ」という理由で拒否された。 
チャハル(ツァハル)・モンゴル人ツェンゲルは今月6日、法律家と面会した際、妻とも電話で話し、真実を突きとめるためのハンストに入ったことを伝え、「勇敢なチャハル人である私はいつでも死ぬ覚悟はできている」と話したという。何の過失もないひとりの内モンゴル人の命を救おうと、記者会見を開き、上記の人びとが各人権団体に正式に連絡を取り、モンゴル国大統領に対して文書を送ることになったことを報告した。ツェンゲルはこれまで、いかなる政治的な集会やデモに参加したことがないことを確認し、「政府の権限を不法に取得する」ことを意図する人物ではないと訴えた。  
A.オヨン 
http://www.mass.mn/58892.html 
http://www.rfa.org/english/news/china/mongolia-06122013170523.html#.UbnJt1AsXIV.facebook   |  |   
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