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内モンゴル人民党テムチェルト党首講演会のお知らせ

「内モンゴルの過去の運命と未来についての私の考え」

　

　今年は内モンゴルのモンゴル人にとって歴史的な節目の年に当たっています。
　1947年、独立のための闘いを続けていた内モンゴルのモンゴル人は、当時の国際的な政治状況により中国の支配下に入り、中国初の少数民族自治区となって今年で60周年を迎えています。また、1967年の「新内人党事件」では中国政府が内モンゴルのモンゴル人の権利を侵害し、多数のモンゴル人を殺害するという悲惨な事件を起こし、40年が経過しました。さらに、モンゴル人の運命を自ら切りひらき、中国政府の圧政に対し一貫して闘うため、内モンゴル人民党（内人党）が設立されて10年の節目を迎えています。
　内モンゴル人民党は、内モンゴルのモンゴル人の基本的権利、人権、自由のために闘うことを目的とした政治組織です。今回、日本で生活するモンゴル人に党の活動について紹介し、自由に意見交換するため、Sh.テムチェルト党首を東京に迎え、講演会を開催したいと思います。
　テムチェルト氏は、1981年、内モンゴル学生運動のリーダーとして活躍しただけでなく、「南モンゴル人民解放戦線」「南モンゴル人権保護同盟」などの組織の幹部として活動を続けてきました。氏は、長年にわたる内モンゴルの自由、独立のための闘いを自らの人生の目標として絶え間なく挑戦し続け、モンゴル人の敬意を集めてきたリーダーのひとりです。内モンゴルの諸問題に関心を持つ皆様には、テムチェルト氏の講演会に是非ご参加いただき、自由に意見交換する機会となりますよう心より願っております。

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日　時：2007年4月21日（土）13:00～21:30
場　所：板橋区立グリーンホール601会議室（tel：03-3579-2221）
東武東上線大山駅(徒歩３分)、都営三田線板橋区役所前駅(徒歩４分)
主　催：内モンゴル人民党日本支部
入場料：1000円　
お問い合わせ：090-7522-8572（フビスガルト）、080-5202-2747（フチン）
E-mail:khuvisgalt@hotmail.com

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